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以上から、優れた検査法は検査をしないで、治療をしなくてもよい疾患の確率と、陽性の結果が出ても治療をしなくても良い疾患の確率が同じ点、上の図で茶色のバーと左のオレンジのバーの境界が低く、検査をしないで治療をしても良い疾患の確率と、陰性の結果が出ても治療をしても良い疾患の確率が同じ点、上の図で茶色のバーと右のオレンジのバーの境界が高い検査だということが言える。
*一般的にある検査をある疾患が疑われる患者さんで施行するする場合、検査をしないでおく価値と治療をしないでおく価値が同じになる疾患の確率をTesting Thresholdと呼ぶ。一方、検査をしないで治療をする価値と検査をする価値とが同じになる疾患の確率をTreatment Thresholdと呼ぶ。この場合には、ここでいうTreatment Thresholdとは意味が異なる。