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検査法の能力Performanceを表す指標として尤度比Likelihood Ratio (LR)という指標も使われる。尤度というのは起こりやすさというような意味で、陽性尤度比は陽性の結果が得られることがどれくらい起きやすいかということを表す。つまり陽性率と偽陽性率であり、この2つの比が尤度比である。
尤度比LRは検査前確率をオッズOddsで表すとオッズにLRを掛け算するだけで検査後のオッズを求めることができ、オッズを確率に変換すれば検査後確率を求めることができる。また、いくつかの独立した検査の結果が陽性の場合、それぞれのLRを次々と掛け算するだけでそれら検査のすべての結果を含んだ検査後オッズを求めることができる。
LRの高い検査ほどPerformanceの高い検査ということになる。