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疾患の確率がある程度高くなっても、ごくわずか間違える可能性が残されている。従って、どのような場合にもこれら4つの結果の内の1つが招来されることになる。
A.疾患無し:治療無しの結果が一番良いと言うことには異論は無い。従って、この結果のExpected Utility (EU)は1.0 (100%)である。
B.疾患無し:治療ありの結果はその治療が苦痛を伴わず、リスクもなく、費用もかからないのであれば、EUは1.0に近いが、苦痛を伴い、リスクも高く、費用もかかるのであれば、EUはもっと低くなる.
C.疾患あり:治療無しの結果はもし自然に治る疾患であればEUは1.0といっても良いだろう。しかしもし治療を受けないのであれば死亡すると言うような場合にはERは0になる。自然に治るのかどうかは確率で決まることで、任意に決めることはできない.また、ここでAになるのかCになるのかは診断時の疾患の確率により決まり、任意には決められない。
D.疾患あり:治療ありの結果はその治療により治癒するのであれば、EUは1.0に近いが、たとえば治療しても死亡する確率があるのであれば、その確率がEUに近い値になるはずである。ここでもBになるかDになるかは診断時の疾患の確率により決まり、任意には決められr無い。