応用編:PowerPointでプレゼンテーション2
目次
1. 表のあるスライドを作る
2. グラフのあるスライドを作る
3. 図形を描く
4. 発表原稿とハンドアウト
表のあるスライドを作る
- スライド一覧表示で新規スライドを挿入したい位置のスライドをクリックして選択する。
- あるいはスライドの右側のスライドとの間の部分をクリックしてカーソルを表示させても良い。挿入メニューで新しいスライドを選ぶ。
- あるいはツールバーの右の方にある新しいスライドボタンをクリックする。
- スライドをクリックして選択する。そのスライドの後ろに新しいスライドが挿入される。

- スライドの間をクリックする。その位置に新しいスライドが挿入される。

- さまざまなレイアウトのスライドを選択する画面が出るので表のスライドを選ぶ。OKボタンをクリックする。

- 空のスライドが追加されるので、一覧でそのスライドをダブルクリックする。

- 空のスライドが拡大表示され文字列を書き込める状態になるので、まずタイトル部をクリックしてタイトルを書き込む。

- 次に表の部分をダブルクリックすると列数と行数を決める画面が出るのでそれぞれ数値を入力する。
- 入力フィールドの右にある小さな矢印ボタンをクリックして数の増減ができるし直接数値を入力してもよい。
- OKボタンをクリックする。

- 表のセルが表示され文字列を入力できる状態になる。

- ここで表の列の追加・削除、行の追加・削除などさまざまな操作は罫線メニューを使って行うことができる。
- 罫線メニューはMS Wordのものと同じなので、例えばタブで区切った文字列から表のオートフォーマットを使って表を作成することもできる。
- 例えば列を追加したい場合には、まず追加したい列のいずれかのセルにカーソルを置く。
- 罫線メニューから表の列を選択を選ぶ。すると表の列を挿入のメニューが罫線メニューに現れるのでこれを選ぶ。
- 列が選択した列の左側に追加される。列の横幅や行の縦の幅を変更したい場合にはカーソルを区切りの点線の上にもって行くとカーソルの形が変わるのでそこでクリックしてボタンを押したままでドラグする。
- 表全体の枠の大きさを変更するには枠の線上にカーソルを持って行き同様に操作する。

- 表を作成する方法は一つだけではないので各自他の方法も試してみるとよい。
- 各セルに文字列を入力する。セルの中で改行することも可能である。
- 文字列が入力されていない場合にはセルの移動は矢印キーでもできる。
- 文字列が入力されていると矢印キーではそのセルの中でとなりの文字間へ移動する。
- タブキーを使うと文字列が入力されていてもセルを移動できる。タブキーで右へ移動し、シフトキーを押しながらタブキーを押すと左へ移動する。
- 一番左のセルではタブキーで次の行の一番左のセルに移動する。
- データの入力が終わったら区切りの線の位置を調節する。
- セル内の文字列をすべて選択反転した状態で区切りの線の位置を変えるとそのセルの区切りの線だけが移動する。
- 挿入メニューのオートフォーマットから適当な表スタイルを選択してもよい。
- 行・列の幅や位置の調節や表のフォーマットを決めたら、表の外側をクリックする。
- 表の大きさ、文字サイズ、文字の色を変更することも出来る。
- 表の部分をダブルクリックして表の枠が表示される編集モードに変える。
- 全部の文字を同じ大きさ・色にするのであれば編集メニューからすべてを選択して反転させ、書式メニューから文字サイズ、色を指定すればよい。
- あるいはコントロールキーを押しながらAを押す、この方法はすべてのアイテムを選択したい場合に他の状況でも有効
- 部分的に変えたい場合にはその部分を選択して反転させ同様の操作をする。
- 文字の属性の指定を終えたら表の外をクリックして出来具合を確認し、必要に応じて表の大きさを変更する。
- 次に表の中の区切りの線つまり罫線を書き入れたり、その色を変更する事も出来る。
- 表の部分を選択してダブルクリックして編集モードにする。
- 罫線メニューから罫線を引くを選ぶか、上のツールバーから罫線ボタンをクリックすると、左側にツールバーが標示される。
- 例題では、行を選択して上と下に横罫線を入れている。


- 罫線ツールバーから線種とページ罫線と網掛けのボタンをクリックして色や線の太さや罫線を引く部分を指定することも出来る。
- 罫線の変更はセル単位でできるようになっているのでまず変更したい罫線に接しているセルを選択して反転させる。
- 例えば一つの行の下にある罫線を変更したい場合にはその行全体を選択する。
- その上で罫線メニューから線種と網掛けの変更を選ぶ。
- ここで種類、線、罫線、色を指定して変更することができる。また、枠で囲むようにすることもできる。

- 以上で表の入ったスライドが出来上がったがアウトラインモードに切り替えてみてみよう。
- するとスライドのアイコンが異なる形をしており、タイトルの部分はアウトラインモードでにも反映されているのが分かる。
- つまり、スライドモードとアウトラインモードはリンクしており片方を変更すると一方に反映されるようになっている。
- スライドのアイコンはタイトル以外にデータを含んでいることを示しこの場合は表データを含んでいることを示している。


- さて以上述べた表の作成方法はMS Wordの表作成機能と同じである。
- 従ってWordの文書での表の作成にも同じ方法を使うことができる。
- もう一つの方法としてMicrosoft Excelを用いて表を作成する方法もある。
- ツールバーで二つ並んでいる表挿入のボタンの左側がWord、右側がExcelを用いて表を作成するためのボタンである。
- スライドのレイアウトがどのようなものであれこれらのボタンをクリックして表をいくつでも挿入することができるようになっている。
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グラフのあるスライドを作る
- さて今度はアウトラインモードで挿入メニューから新規スライドを選んで新しいスライドを作成してみよう。
- スライドを挿入したいスライドのタイトルの行にカーソルを置く。
- サブタイトルや箇条書き項目が表示されている場合でもタイトル行にカーソルを置けばよい。
- 挿入メニューから新しいスライドのメニューを選択する。
- スライドのレイアウトを選ぶ一覧からグラフ用のレイアウトを選択しOKボタンをクリックする。

- アウトラインモードでスライドのタイトルを書き込めるようになるので、タイトルを書き込む。
- その行の左にあるスライドのアイコンをダブルクリックしてそのスライドをスライドを表示させてタイトルを書き込むことも出来る。
- タイトルを書き込んだら、その行の左にあるスライドのアイコンをダブルクリックしてスライドを表示させ、グラフを挿入と書かれている部分をダブルクリックする。


- データシートが表示される。
- これはエクセルの表と類似しており項目名や数値を入力することによってそれに基づいたグラフを作成しグラフをスライドに貼り付けることができる。
- デフォルトでサンプルのデータが入っているので不要な行と列を選択して反転させ、これを編集メニューの削除を使うかDeleteキーを使って削除する。
- 列や行の選択はデータシートの枠の部分(アルファベットや数字の書いてある部分)をクリックして行う。そして、データを入力する。

- 入力が終わったらグラフメニューからグラフの種類を選ぶか、ツールバーのグラフの種類のボタンをクリックしてグラフの種類を指定する。
- OKボタンをクリックすると選択した種類でグラフが作成される。
- スライドをクリックするとデータシートが隠れてグラフがスライドに表示される。
- もしグラフを更に変更する必要があるときはスライド上のグラフをクリックしさらにダブルクリックする。
- 反転されるので表示メニューからデータシートを選ぶと再びデータシートが表示されるので同様に操作すればよい。

- さて出来上がったグラフのパターン、目盛、フォント、表示形式、配置などを変更したい場合にはグラフをダブルクリックして反転させた上で更に変更したい部分をダブルクリックするとさまざまな要素を設定する画面が出るので設定の上OKボタンをクリックする。
- 下の例はX軸の設定の画面を示す。X軸のメモリをダブルクリックすることによってこの画面が表示される。

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図形を描く
- フリーハンドで図形を描くこともできる。
- 新規スライドを挿入する際にレイアウトの一覧で右のjスクロールバーで下にスクロールして、タイトルのみのタイプを選択する。

- タイトルを入力し、スライドを表示させる。
- 図形を描くためのツールは下のツールバーにボタンとして表示されている。
- 左から
- 図形の調整(図形の重なりの順序を変えたりするのに用いる)
- 選択用ポインター
- 図形の回転
- オートシェイプ
- この中にフリーハンドの線がある;その他いろいろな図形や吹き出しなどを自動的に作成するツールが選べる
- 直線
- 矢印
- 四角
- 円楕円
- 横書き文字
- 縦書き文字
- 罫線
- ワードアートの挿入(円弧上に文字を並べたり、さまざまな変形文字など)
- ぬりつぶし色
- 線の色
- 文字の色
- 線の太さ
- 線の種類
- 矢印
- 影
- 3−D
- これらを選択して図を描いて更に変更を加えることができる。
- 描かれた図形オブジェクトは最初は独立していてそれぞれに変更を加えることができる。
- 選択したいくつかの図形オブジェクトを図形の調整メニューでグループ化したクループ化を解除したりすることもできる。
- 図形が重なった場合にどれを前面に出すか、あるいは背景に持っていくかなどを指定することができる。
- 格子点へ配置をオンにしておくと図形オブジェクトを移動する際に一定の間隔で桝目にしたがって移動することができる。
- いくつかの図形オブジェクトを選択したい場合にはシフトキーを押しながらクリックする。

- それぞれのツールの使い方を理解するには実際に試してみるのが一番である。ここでは基本について解説する。
- いずれの図形も縁の線、線で囲まれた内側の領域(塗りつぶしの対象となる部分)から成り立っているといえる。
- 線の太さ、色、塗りつぶしの色、パターンそれぞれ別々に設定することができる。
- フリー多角形のツールはある点をクリックしてポインターを移動させると元の点とポインターの間に直線が引かれポインターの移動に伴い線も移動する。
- 左クリックボタンを押し下げたままでポインターを移動させるとその軌跡にそって線が描かれる。
- 最後にダブルクリックするとそこでその描かれたオブジェクトは描画が終了する。
- オブジェクトを選択した状態で、つまりクリックして、塗りつぶし色のツールを選択して色を選ぶとその色で内側が塗りつぶされる。
- さらに線の色を同じようにして選択し、線種で太さを決め、とすべての要素を決めることによってその図形オブジェクトが完成する。
- 大きさはその図形オブジェクトを選択して枠の部分をドラグすることによって自由に変えられる。
- 細かい部分の描画は拡大して行うことができる。上のツールバーの右の方に拡大率が表示されているがポップアップメニューで拡大・縮小が自由にできる。
- クリップアートとして出来合いのさまざまな絵が用意されているのでここから選択してスライドに貼り付けることもできる。
- ツールバーの人の顔の絵のボタンあるいは挿入メニューのクリップアートがそれである。
- 他のお絵描きソフトで作成した絵を貼り付けることもできる。
- 挿入メニューから画像を選ぶと貼り付けたい画像のファイルを選択する画面になるので選んでOKボタンをクリックすれば現在開かれているスライドに貼り付けられる。
- PowerPointを使ってディスプレーでプレゼンテーションを行うのであればビデオのファイルを貼り付けることもできるし、サウンドファイルを貼り付けることもできるようになっている。
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発表原稿とハンドアウト
- それぞれのスライドに発表原稿に相当するスライドの説明を付けることができる。
- スライドを表示し表示メニューでノートを選ぶか、下にある表示切り替えのツールバーの中のノート表示ボタンをクリックするとスライドの下にノート用のテキストを書き込むフィールドが現れる。
- 書き込んだ文章はファイルメニューから印刷を選んで印刷する際に印刷対象をノートに指定するとそれだけを印刷できるので発表原稿として使うことができる。
- HTMLエクスポートした場合にはスライドの下に表示されスライドの解説として使うことができる。
さて以上でPowerPointによるプレゼンテーション用ファイルの作成を概説した。この後はスライドショウでディスプレー上に表示するか、プリンターで紙に印刷するか、印刷で35mmスライド出力をしてスライドフイルムを作るか、HTMLエクスポートでHTMLかしWWWブラウザーでみれるHTMLファイルにするか(これはWWWのサーバーに載せればインターネットにオープンにすることができる)、いろいろな方法でプレゼンテーションが可能となる。もちろん35mmスライドへの出力は専用の機器を接続して出力用のドライバーソフトもインストールする必要がある。
印刷する際には一枚の紙に一枚のスライドを印刷するだけでなく、一枚の紙にいくつかのスライドを縮小表示して印刷紙聴衆へのハンドアウトとして使うこともできるようになっている。
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