1. 表計算とは
2. 計算式
3. 関数の利用
4. さまざまな関数と計算
5. セルのコピー、列・行の挿入
6. 計算の結果を更に計算する、自動再計算
7. グラフの作成
- データの入力と範囲の選択
- グラフウィザード
- 種類・フォーマットの選択
- 選択範囲の確認
- タイトルと項目名・データ系列他
- グラフの変更
- グラフへの追加
8. グラフを他の文書に貼り付ける
- 表計算はSpread Sheetとも呼ばれる。桝目のある集計表のことである。
- 各桝目をセルCellとよび、横の並びを行Row、縦の並びを列Columnと呼ぶ。
- 各行は番号をふり、列にはアルファベットでどの位置にあるセルかを表すことができる。
- Excelで開かれた一つの集計表をワーク・シート呼ぶ。
- 各セルには数値・文・計算式を入れることができる。
- ある範囲のセルに数値を入れ、その範囲を対象とした計算式をその範囲とは別のセルに入力するとその計算結果がそのセルに表示される。
- セルの位置の表記はc1のように表す。この例ではc列の1番目のセルということになる。
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- 範囲を表すにはコロンで区切って上、左と下、右のセルを指定すればよい。
- セルに"=sum(a1:a12)"と入力する。意味はa1のセルからa12までのセルの数値を加算しなさいということである。したがってそのセルには列の1行目から12行目までの数値を全部加えた値が表示される。
- =はセルに数式が入ることを示す。
- sumは範囲の合計を求める関数である。
- したがって直訳的にこの式の意味を示すと「a1のセルからa12までの範囲の数値の合計の数式」となる。
- もし、"=sum(a1:c12)"と入力すればさらにB列の1行目から12行目までとC 列の1行目から12行目までの領域の数値が全部加算される。
- 式、項目名などの文字列の入力は入力時に上の入力用のフィールドで編集することができる。編集が終わってセルに書き込むにはEnterキーを押すか、緑のチェックマークのボタンをクリックする。
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- Excelにはさまざまな関数があらかじめ用意されている。
- 関数名を指定してそれに続くカッコ内に計算対象となるセルの範囲を書き込んでEnterキーを押すと直ちに計算が行われて結果がそのセルに表示される。
- 関数を利用するにはまず式を入れたいセルをクリックして選択し、入力フィールドにカーソルを置くとすぐ左に現れる=のボタンをクリックし、その左に現れる関数選択ボックスをクリックして必要な関数を選択するか、ツールバーにあるfxのボタンをクリックする。
- 関数を選ぶ画面で、左のフィールドでは使用したい関数があると思われるジャンルを選択する。「全て表示」を選択すると右のフィールドに関数の一覧が省略形でアルファベット順に表示される。
- 例えば上に上げた例で合計sumの関数は「数字/三角」にあるが、「全て表示」でアルファベット順から選択してもよい。関数を選択したら次へボタンを押す。

- 数値を入力する画面となるので、フィールドに計算対象となるセルの範囲を書き込んで完了ボタンをクリックすると式が入力フィールドに書き込まれる。Enterキーを押せば結果がそのセルに表示される。
- もし範囲を変更したければ入力フィールドで編集することができる。

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- 関数には様々な種類のものが用意されている。使いこなすには Excel のハンドブックが一冊必要なくらいである。
- 自分の専門分野にあわせて関数の知識を知っておく必要がある。
- 例えば関数の中には平均値を求めるAVERAGE、標準偏差を求めるSTDEV、二つの配列の相関を求めるCORRELなどもあるので統計解析に用いることもできる。
- より単純な足し算は=a1+a2、引き算は=a1-a2、掛け算は=a1*a2、割り算は=a1/a2である.。計算の優先度は掛け算、割り算が足し算引き算に優先する。また、カッコを使って調節することができる。例えば=(a1+a2)*b1はa1とa2を足し算してその値にb1を掛け算する。
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- 数値、文字列などのデータ入力されているセルを選択してコピーして別の位置にペーストするとデータそのものがコピーされる。範囲をまとめてコピーすることもできる。また、カット・アンド・ペーストをすると移動することになる。
- もし計算式が入力されているセルをコピー・アンド・ペーストした場合には式がコピーされるが、その式の対象としているセルは相対的な位置関係が保たれてコピーされる。
- 例えば、c1に=a1+b1と式が入っていた場合、c1をc2とc3にコピーするとc2には=a2+b2が、c3には=a3+b3が入ることとなる。
- このように相対的なセルの関係を相対セルという。
- あるセルで宣言した特定の数値を使いたい場合は、そのセルの番地をa1ではなく、$a$1としておく。これを絶対セルという。
- 例: d1に=b1*$a$1(b1の数値に絶対セルa1の数値をかける)とする。そしてd1をd2とd3にコピーすると、それぞれ=b2*$a$1、=b3*$a$1となり、a1は相対的に変化することはない。a1が絶対セルだからである。
- データの入力を後で追加する必要がある場合に列や行を挿入することができる。
- 列あるいは行の縁の部分をクリックするとその列あるいは行の全体が選択される。挿入メニューから列、行を選択すれば挿入することができるので、さらにデータを入力することができる。
- また、ドラグすると複数の列あるいは行を選択することができる。
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- A列の合計とB列の合計を更に足し算したい場合、それぞれの合計の値の表示されているセルの足し算の式を別のセルに入力すればよい。したがって、ステップ・バイ・ステップで計算を進めて行く事ができる。
- また、一度入力された数値を入れ替えた場合に自動的に再計算されそれに基づいた結果が表示される。この点がSpread Sheetの利便性の重要な点である。
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- Excelはセルに入力されたデータに基づいてさまざまな形式のグラフを作ることができる。
- グラフは大きさを自由に変えられ、ラベルを付けたり、タイトルを付けたりできる。
- Excelで作成されたグラフを画像のファイルとして保存したり、MS Wordの文書中に貼り付けたり、PowerPointのスライドに貼り付けたりすることができる。
- データを入力する。ラベルになる部分も入力する。範囲を選択する。
- ツールバーのグラフウィザードのボタンをクリックする。
- マーキーが出るのでそれでグラフの大きさの範囲を指定する。
- グラフの大きさは後でグラフが出来上がってからも自由に変えられる。
- グラフの種類を選択する。
- ワークシート上のグラフ化するデータの選択範囲を確認する。
- タイトルと項目名を入力する。
- データ系列の方向、Xの値、凡例などを確認する。変更することもできる。
- 完了ボタンをクリックするとグラフがワークシートの上に表示される。

- グラフを別のシートに作成することもできる。その場合には新しいシートを選択する。


- グラフをクリックして枠をドラグすることにより大きさを変更することができる。
- フォントサイズを変更する場合にはグラフをまずダブルクリックして変更したい部分を更にダブルクリックして変更することができる。
- さらにグラフに書き込みをしたい場合にはグラフ上をダブルクリックして入力フィールドに書き込んでEnterキーを押すとグラフの中にその文字列が現れるので縁の部分をドラグして任意の場所に置くことができる。
- さらに、線を加えたり、矢印を加えたり、図形を追加したい場合にはツールバーの右端にある図形描画ボタンをクリックして図形描画用のパレットを表示してそれぞれの図形を描き加えることができる。

- グラフが完成したらワークシートごとブックとして保存しておく。

- 元のワークシートの対応するデータを書き換えるとグラフにそれが反映され書き直される。
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- Excelで作成したグラフをMS Wordの文書の中に貼り付けたり、PowerPointで作成したスライドに貼り付けるにはグラフをクリックして選択し、コピーして、貼り付けたい文書の貼り付けたい位置にカーソルを置きペーストすればよい。大きさや、位置はその後で変更することができる。
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