印象1
担当 荒川講師
印象
1.直接法と間接法
補綴物製作法には直接法と間接法がある。
- 直接法:操作とステップが簡略化される為、失敗や不適合の生じる可能性が少ない。(簡単なインレーやポストコア程度)
- 間接法:発達(現在の主流)
模型製作-->印象
診療時間の減少
高度な補綴操作(精密・複雑)
2.Cr-Br(歯根膜負担)とDenture(粘膜負担)
- 歯根膜負担:impression taking
ありのままの状態(歯および切削状態)を可及的精密に印象
- 粘膜負担:impression making
維持・安定・機能の回復程度の全ての要素は粘膜に期待される。
そこで、印象採得時にそれらを高める努力をする必要がある。
3.印象材料
- 化学反応によるもの
石膏・アルギン酸印象材・ゴム質印象材・亜鉛華ユージノール
- 加熱によるもの
モデリングコンパウンド・寒天・ワックス類
- 常温状態で可塑性を有するもの
モルデン
- 非弾性印象材
石膏・モデリングコンパウンド・モルデン。亜鉛華ユージノール
- 弾性印象材
アルジネート・寒天・ゴム質印象材
それぞれの性質を理解し、症例に応じて使い分ける必要がある。
例えば、アンダーカットが著しい場合には、非弾性印象材の使用は出来ない。
4.印象方法
種々の印象法の特徴をノートに整理しておくこと。
ex.例えば加圧印象で、完成印象で、連合印象で開口印象でというようになるので分類に注意。
戻る