講座紹介



 当教室は神奈川歯科大学歯科補綴学教室が昭和50年の大学院開設に伴い2講座制となった際、パーシャルデンチャーを担当する講座として発足し現在に至ります。当教室では時代の要請により学生教育、患者さんの治療そして研究活動に力を入れています。

 学生教育では知識、技能だけでなく患者さんの立場に立った教育を目指し、基礎および臨床教育の場で教室員一同が努力しています。近年では、従来の見学のみの実習をやめ実際に患者さんの治療を医局員の監視の元に行っています。また補綴装置もできる限り学生自身に製作させ補綴装置の設計、製作法にも明るくなるよう心がけています。

 研究活動においては教室発足当時から系統的な実験を行っており、今日の主な実験テーマは歯に加わる力がどのように頭蓋骨や顎骨に伝達し減衰するか、チタン合金などの新材料の臨床導入、咬合様式や材質差が義歯の動態と支台歯の変位量に及ぼす影響、義歯自体や支台歯に加わる力や動きの解明、補強線や連結装置の形態が義歯の強度に与える影響、顎堤粘膜の粘弾性測定の試み等様々です。またこれらの実験より得られたデータを積極的に患者さんの治療に生かす努力を行っています。なお実際の治療については”病院”をクリックしてください。

 現在、当教室のスタッフは助教授2名、講師1名、助手8名、非常勤講師12名、研究生2名です。

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