熱学(2004年度版)


◇はじめに
【目標】 

1.熱を含めて,エネルギーが保存することを理解する。

自然界のもっとも基本的な法則の一つが「エネルギーの保存法則」である。
したがって、これは自然を理解する上で極めて重要である。

2.自然現象の変化の向きがエントロピーで表されることを理解する.

エネルギーが保存するのに、なぜ「エネルギー問題」が生じるのか。
それは熱は高温から低温にしか流れないなど、全体としてエントロピーが増大する向きにしか自然界は変化しないためである。

3.比熱膨張率 などの熱に関連する物質の性質を理解する.

歯科材料でも膨張率など熱的な性質は重要である。
用語や単位もきちんと覚えたい。


【もくじ】

★ 単位と次元・・・・・・・・(11.01)

1.温度と理想気体・・・・・・(11.05)
・温度と温度計
・熱膨張
・理想気体と絶対温度

2.熱と仕事 ・・・・・・・・・(11.08)
・熱と仕事
・気体のする仕事
・熱力学第1法則

3.熱容量と比熱 ・・・・・・・(11.12)
・熱容量と比熱
・物質の三態と潜熱
・定積比熱と定圧比熱

4.熱の伝達・・・・・・・・・・(11.15)
・熱伝導
・熱放射
・対流

5.不可逆変化とエントロピー・・(11.19)
・可逆と不可逆
・熱力学第二法則
・エントロピー

 


・毎回演習を行い,解答を提出してもらいます.関数電卓をご持参ください.
・中間試験[11月25日(木)9:15-10:15]の範囲は力学と熱です。

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