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神奈川歯科大学の紹介 About Kanagawa Dental College

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メッセージ(学長)

神奈川歯科大学 学長 佐藤貞雄

神奈川歯科大学 学長
佐藤 貞雄

現在、日本社会はグローバル化とともに少子高齢化、知識社会化といった大きな変革の時期にあり、日本の高等教育はユニバーサル化の時代を迎え、新しい世代をどのように形成していくのかが問われております。歯科界においては、口腔機能の全身への影響が明確になるにつれて、歯の長期保存やかみ合わせの大切さが叫ばれ、新しい治療法や医療技術の開発研究が展開されております。

このような変革の時期にあり、社会から求められている歯科医師像は、最先端の知識や技術のみでなく、患者さんへの思いやりや温かな心を持った人間性豊かな歯科医師であります。このような背景を踏まえると、これからの歯科医学教育は学力と人間力を両輪とする高度専門職としての歯科医師養成教育が必要であると考えられます。

神奈川歯科大学は2010年に、神奈川歯科大学の前身である東京女子歯科医学講習所を創立して以来100周年を迎えました。本学は、この歴史的歩みのなかで、歯科界に多くの優れた人材を輩出してきた教育力と歴史に裏付けられた建学の精神、さらに社会から求められている教育方針に沿って、新時代の歯科医療を担う人材の養成を目指しています。

本学の教育課程の特色としては、1,2年次の早期に将来の職業をイメージするため歯科臨床、基礎研究室、介護施設などを見学体験する歯科医療体験実習や小グループ制の問題解決型の学習を取り入れております。4年生前期までにはほとんどの基礎系、臨床系科目が終了し、後期には基礎と臨床を統合した講義が組まれ、基礎医学の知識と臨床医学との融合を目指した講義を行うようにしています。さらに5年生からは、実際の患者さんと接することができる臨床参加型の実習を早くから取り入れています。本学附属病院、附属横浜クリニックには内科、外科、耳鼻科、眼科、皮膚科などの関連医科の診療科を設け、卒前、卒後の臨床実習を通して歯科と医科とのチーム医療が実践できるように配慮し、口腔医学を実践できる歯科医師の養成に取り組んでいます。6年生では総合歯科学という知識の総仕上げのための講義が組まれています。

これから歯科医師をめざして歩み出そうとする皆さんが、神奈川歯科大学で充実したキャンパスライフを過ごし、これからの社会が期待する立派な医療人として成長されることを心から願っております。

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